真っ白い漆喰と、紅殻(べんがら)塗料を混ぜた二色の漆喰と、焼杉板を使った家。玄関の柱には、城下町や蔵などの外壁かのような美しさと、職人が手がけた玄関扉が安らぎを感じる。 夜になると、玄関からの柔らかな光が溢れ、一味違った雰囲気に。 玄関収納やキッチンの食器棚・カウンターなど、腕のいい大工の『匠の技』が各箇所へ感じられ、厳選した素材のみを使った家づくりになりました。お施主様の思いを感じながら材料一本から丹精に造り込んで行くからこそ、造り手の思いや気持ちも入っていくからこそ本物の家になってくる。年月を重ねるごとに、趣きと深い味わいがでる家になりました。