works 26 自然と調和した 通り土間のある家 山間にひっそりと佇む今回のお住まいは、玄関を入ると土間を通ってリビングそして、奥の土間収納、キッチンへと続く設計です。リビングとは障子で緩やかに間仕切りし、土間全面に施した開口部からは、周囲の木々や陽光、風を感じられ、外への視界の広がりも楽しむことができます。室内は野地板を表しにした登り梁工法で、2階部分までが一体になったような大空間を実現しました。無垢の木の香りや、漆喰壁の柔らかな素材感、そして手刻みの梁や大黒柱など、熟練の職人技も感じられる住まいの完成です。 一覧へ戻る